既婚者アラフォーの    子宮全摘出手術体験談

これから子宮摘出手術をする方の参考に少しでもなれば幸いです。

3度目の子宮内膜全面掻爬手術④

入院2日前にコロナのPCR検査があった。

入院する予定の人は必ず検査をしなくてはならず、もし陽性だったら入院は延期になってしまう😥

指定された時間に病院に行くと、同じく入院予定でPCR検査待ちの人が沢山いた。

インフルエンザの検査と同じように、鼻の奥に綿棒を入れて20秒我慢😖

めっちゃ痛い👃🏻💦

陽性の場合のみ連絡がくるそう。

早くこんな検査をしなくてもいい日々に戻りたいものです。

ちなみに費用はかかりませんでした。

3度目の子宮内膜全面掻爬手術③

子宮内膜全面掻爬手術前の検査でMRIをする事に。

実はパニック障害持ちなので耐えられるのかかなり心配でした😰

 

準備をして検査室に入るとかなり大きな機械がどーんと鎮座💦

ベットに仰向けになり動かない様に足を固定され、検査中は音がうるさいのでヘッドホンを装着しました。

部屋の中では一人になってしまうので何かあったら押すためのスイッチを渡されて

いざMRIの中へ。

MRIの中は隙間があまりなく、圧迫感半端ない😱😱

目を瞑って必死に気を紛らそうとするけど段々気分が悪くなってパニック起きそう‼️‼️
何度スイッチを押そうと思ったか😰

途中、造影剤を入れるためにスタッフさんが入ってきたので後どのくらいで終わるか確認したら半分は終わってるとの事。

イヤホンをしていると音がこもって余計に閉塞感があるから、ちょっとうるさいけど

イヤホンは外すことに。

あとタオルも借りて顔にかけてもらうことに。

見たらダメだと思って必死に目を閉じてるのが逆に辛かったので、目を開けていても

周りがわからないようにしてみた‼️

最後にホントにダメだったらスイッチ押してもいいですか?😭と泣き言いってから

再びMRIの中へ。

うるさかったけど、ヘッドホンなしの方が私は楽でした。

あと、顔に掛けたタオルも良かった😌❗️気になって目を開けてしまうけど周りは

見えないから圧迫感は感じない👍

20分位の検査でしたがなんとか無事終了しました。

3度目の子宮内膜全面掻爬手術②

2021年1月、紹介された病院へ。

初めての病院はいつもドキドキしてしまいます😖

擬陽性の結果が出ているので全面掻爬はやはりした方が良いとの事。

全面掻爬手術は想定内だったのですが日程が2泊3日との事‼️

なんですって⁉️今回も日帰り手術➕次の日お休みで考えていたのでびっくり😨

まあ病院が違うので仕方がない…🥲

結構混んでいて一番早く予約が取れるのが3月との事。

職場には後日伝える事にして、とりあえず予約を入れる事に。

初めてのちゃんとした(?)入院。色々術前検査もあるらしい。

その日は血液検査(5本も取られた!)、尿検査、単純レントゲン撮影、心電図検査を。

後日、CT検査、人生初のMRI検査もすることに。

入院って大変ですね💦

 

3度目の子宮内膜全面掻爬手術①

流産してしまった後は再び不妊治療に通う事はしませんでした。

年齢も40を過ぎ、たぶん子供は無理なんだろなぁという諦めの気持ちもあったと思います。

2020年の12月ごろ2週間位不正出血が止まらず、かかりつけの産婦人科を受診しました。

いつものように出血を止める薬を処方してもらい、子宮体がんの検査もしました。

1週間後、結果を聞きに通院したら3度目の『擬陽性』😓判定

擬陽性の結果が出てしまったら、子宮内膜全面掻爬手術をしなければなりません。

子宮体がん検診では子宮体のほんの一部をチェックしただけなので、他の部分に

異形細胞がある可能性があるからです。

 

ただこの時はコロナ禍の真っ只中🦠🦠🦠

過去2回の手術は実家の近くの病院で受けました。

今回は帰省する事が難しいため、現在の住んでいる所から通える病院を紹介して

もらう事になりました。

薬を飲み終わり出血が止まってからの方が良いので、年が明けた1月に予約を入れました🏥

不妊治療

結婚した後も不正出血はたびたびありました。

できたら子供も欲しいなと思っていましたが、子宮内膜増殖症の疾患があると

なかなか自然にはできにくいようでかかりつけの産婦人科医のすすめもあり

不妊治療の病院に行ってみることにしました。

ただ、私達夫婦は人工受精や体外受精までは希望しませんでした。

検査の結果、残っている受精卵が少ない事、卵管の片方が詰まっていること、

プロラクチンの量が多い事などがわかりました。

余り猶予はない状態でしたが人工受精や体外受精は希望していなかったので

薬でプロラクチンの数値を下げる事と、タイミング療法で様子をみることに

しました。

 

妊活の話はテレビなどで聞いたりしますが、実際自分で体験してみるとかなり

大変な事がわかりました。

定期的に何回も通院しなくてはなりませんが、体調の事なので自分の仕事の休みに

合わせる事は難しいです。

フルタイムで働いてる人にとってはかなり敷居が高く感じました。

 

1年位通って奇跡的に妊娠しましたが、残念ながら流産してしまいました🥺

妊活の難しさを改めて感じました。

 

子宮全摘出手術前の検査

手術前の検査は各病院で違うと思いますが、私はロボット支援での手術になるので

眼科の検査と頸動脈のエコー検査が必要との事。

手術時の体勢が頭を下げるようになるそうで、目や頸動脈に異常があると

眼圧が下がったり頸動脈が詰まったりするそうです。

 

視力は良い方なので眼科にかかった事がないのでちょっとドキドキです。

眼科の受付を済ませたら、説明で瞳孔を開く検診をすると5〜6時間は視界がぼやけて

見にくい状態になるので車の運転は🙅‍♀️との事。

聞いてないし!普通に自分で車を運転して来院してしまった😱

必ずやるとは限らないらしいのですが、検査予約を取った時に教えて欲しかったです💦

結果としては、瞳孔を開く事もなく視力も眼圧も問題無しで一安心☺️

 

エコー検査は仰向けの状態で首に機械をあてて検査しました。

大体20分位。特に痛みがあるわけではなく暗い部屋で寝てるだけなので大変ではありませんでした。

 

 

 

2度目の子宮内膜全面掻爬手術

ピルを服用したおかげか、数年は安定した生理周期でしたが徐々にまた不正出血をする様になりました。

ある時、定期的に行なっていた子宮体がん検診での結果が『擬陽性』に。

正常ではない細胞があるかもしれないので精密検診が必要とことです😱

そこで、前回と同じ病院で再び子宮内膜全面掻爬手術をすることになりました。

やはり日帰り入院でしたが、前回の事を教訓に次の日まで仕事は休みました。

結果的には前回ほどの貧血に襲われることもなく無事手術は終了。

掻爬で取った組織診も問題なかったようで一安心しました☺️

手術内容は前回とほぼ同じです。

大部屋だったのと、自分で歩いて処置室まで行ったことが少しだけ違いました👩🏻‍⚕️